History

レインボーサンダルの歴史

 

話は1972年に遡ります。ジェイ・“スパーキー”・ロングリーはラグナ・ビーチにある自宅ガレージでサンダルを試作していました。200ドルを出してミシンとゴムを少々買い入れ、彼の野望に取りかかりました。それは世界で最もよいサンダルを作るということです。スパーキーは最初にホビーと言う店のディック・メッツにサンダルを売ることとし、まず6足を委託販売で置いてもらいました。彼らの売上でスパーキーは12足を作るだけのお金を稼ぐことができたのです。ホビーでの委託販売を進めている間に、スパーキーはソーダスト・フェスティバルの駐車場でサンダルを売ろうとしました。おそらくはソーダストの主催者と、出店料を払っていた他の出店者たちが怒ったために、スパーキーはサンクレメンテに移るよう勧められ、そこで彼は1974年正式にレインボーサンダルを開始したのです。

 

何年もの大変な仕事や試行錯誤、そして粘り強さでもって、スパーキーは見栄えがよく、履き心地もよく、すぐにダメにならないサンダルの開発することができました。スパーキーは何年かこのサンダルを売り続け、しばらくの後にレインボーサンダルについて人々が語るようになったのです。2000年にはレインボーサンダルはこれまで経験したことがなかったような事業の伸びを経験し始めました。2002年、レインボーサンダルは事業拡大に対応するため、カジェ・ネゴシオ900番地に会社施設を開くことになりました。今日ではレインボーサンダルは年間200万足のサンダルを生産しています。

レインボーサンダルは手作りで作られ、特別に調合された接着剤を使って素材を貼りあわせ、鼻緒を固定しています(壊れたサンダルが捨てられて私たちの海岸を汚すことはありません)。履く人の足に合わせて形を「覚える」スポンジ・ゴムの密度を、スパーキーは自分で様々に変えています(大変快適です)。レインボーが今日のように人気のあるサンダルへと成長したのは、高品質で快適なサンダルを作ると言う評判がお客からお客へと伝えらえて行ったからなのです。

 

「人々が私たちのサンダルを履き、たくさんの距離を歩いてきたと書いてくる話を聞くのが私たちは大好きだ。私たちのお客は皆「レインボーサンダルが好きだ」と言うが、あなたにも同じようになってほしい。」
 

ジェイ・R・ロングリー・ジュニア

ページトップへ